書店・出版コンサルタント 能勢仁セミナー

新しいタイプの出版営業を考える

~これからの出版流通はどう変わるか~

講師:ノセ事務所 代表 能勢 仁 氏

■日時 2013年12月6日(金) 午後6時30分~午後8時30分
■会場 岩波セミナールーム
(岩波ブックセンター裏3F、神田神保町交差点 徒歩2分)
■会費 7,000円
■企画 出版研究センター
■主催 出版ビジネススクール事務局
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町2-11
TEL(03)3234-7623 / FAX(03)3238-9420

お申し込みは出版研究センターセミナーページから

ご参加のおすすめ

今、業界は大きく変わろうとしています。
書店は東京、大阪、福岡で行われた大商談会でおわかりの通り、書店発の元気が目立ちます。大手出版社はアマゾンの攻勢に対応を迫られています。中小出版社の活躍が多いことは、最近の特色です。取次は大荒れです。トーハンの書店M&A戦略は従来の感覚では考えられない施策です。日販のチェーン書店の子会社化は依然進行しています。 派手なインセンティブには眼を見張るばかりです。大阪屋の不透明な経営は心配でなりません。
読者の変化も見逃せません。8.2%の人がネットで本を買っています。この傾向は増すばかりです。図書館はどうでしょうか。CCCが管理運営する佐賀・武雄市図書館では今年4月から半年間に来場者は52万人に及んでいます。1日の平均利用者数は2814人(前年比224%)貸出冊数は30万0031冊(同78%増)です。利用者は市内59.3%、市外31.7%、県外9.0%となり、約40%の人が市外、県外から訪れています。
上記の色々な出版界の現象をどう受けとめますか。
だから、今、新しい出版営業が必要なのです。ご自分の会社の足元は大丈夫ですか、取次に対して自己卑下病になっていませんか、書店営業に偏りはありませんか、
書店開発をしていますか・・・問題は一杯あります。では当日会場でお会いしましょう。

《講演内容》

(◎講座の内容は時間の都合で、若干変わる場合があります。)
●対自社営業
  1. 他社商品に注目しよう
  2. 新聞広告、他社HPを見る
  3. ベストセラー低位商品に学べ
  4. 営業と編集のコラボレーション
  5. 倉庫業者の活用と注文
  6. 不良在庫の処理
  7. 営業担当地区の見直し
  8. 協力できる経費節減はないか

●対取次営業
  1. 自社の取引条件を知ろう
  2. 条件改善のための段取りと必要書類
  3. 取次は変化している
  4. 取次の出版社評価基準
  5. 営業に自社経理、編集にも協力要請する
  6. 部数は減数で当然、注文を多く、委託を少なく
  7. 返品減少の実行と具体策を示す
  8. 他社共存商品、コラボ商品の提案

●対書店営業
  1. 自社マーケットを知ろう
  2. J1、J2 書店マーケットを参考に
  3. チェーン店営業は差別化戦略を明確に
  4. 取次の書店評価基準
  5. 書店の各種販売データ
  6. 営業に編集の力を借りる
  7. 既刊本の販売戦略
  8. ネット、図書館営業してますか

●まとめ 誠の営業をする

【講師略歴】能勢 仁(のせ まさし)氏
1958年慶應義塾大学文学部卒業、高校教諭を経て、(株)多田屋 常務取締役、
(株)平安堂 取締役FC研修部長、(株)アスキー 取締役出版営業統轄部長、太洋社勤務、
1995年ノセ事務所設立、書店・出版コンサルタントとして今日に至る。

[主な著書]
「世界の本屋さん見て歩き」出版メディアパル、
「本の世界に生きて50年」論創社、「商人の機微」中央経済社、
「昭和の出版が歩んだ道」出版メディアパル、等20数点。
[連載]
「週刊読書人」に “世界の本屋さん"、「新風誌」に “世界書店探訪"
「新文化」に “タイムトラベル(出版今昔物語)" 等。

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